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貯金するためのコツは最初に貯金額を決めること

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貯金するためのコツは最初に貯金額を決めること

よく医者はお金持ちと世間では言われていますが、いざ働いて貯金額をみてもそんなに貯まっていないことが多いのではないでしょうか。

忙しいことを理由に、また自分へのご褒美としていろんなことにお金を使ってしまうことで口座をみてもお金が貯たっていない・貯まりが悪いことがあります。

お金ためていく上でよく「収入-支出=貯金」という図式が使われていますが、お金を貯めたいと思っている人はまずこの図式を「収入-貯金=支出」になるようにしてください。つまり、一定額を強制的に貯金していくことです。

お金を貯める一般人との比較

強制的な貯金を行うことで、無理やりにでもお金を貯めることが可能にはなります。しかし、実際どれくらいの金額をどれくらいの期間貯めればいいかよくわからないかと思います。

今回、医者2200人を対象としたお金のアンケート調査(マイナビドクター)と一般人を対象としたものではありますが、貯金1000万と一般ではお金をしっかり管理して貯めれたとされる500人へのアンケート調査(マネーブ)を元にお金を貯める特徴について説明していきます。

この調査では医者対象のアンケートでは年収1000万未満が15%弱・1000万から2000万未満が59%とかなり一般からみるとかなり高所得になります。一方で一般人向けのアンケートでは個人年収500万未満が全体の59%、1000万以上はわずか5%に過ぎません。

では貯金額をみていくと貯金1000万以上貯めている人対象ではありますが一般人のほうでは平均1532万円貯蓄しております。一方で医師でみてみると貯金1000万未満が45%を占めており、5000万以上が10%、1億以上は7%弱となっております。

単純比較はできませんが医師の平均年収が1500万程度といわれるに対して一般人は平均500万程度と1/3しかないのにも関わらず、1000万も貯金できない医師が45%もいるのはなぜでしょうか。

毎月の貯金額でみてみましょう。

一般の人たちは毎月の貯金が10万未満が31%、10万~20万未満が54%であり、月の収入の1~3割を貯金する人が47%、3~5割が30%と大半を占めています。

一方で医師の場合、毎月の貯金額のうち10万未満が15%、10~20万未満が26%、20万~30万未満が24%、それ以上が35%と一般人よりは貯める額が多くなっていますが年収比が3倍なのに対して貯める額が2倍程度しかないのがわかります。

もちろん、年収に比例して税金が上がってしまうのも要因にはなりますが、お金を貯めれる一般人に比べると相対的に貯金に回せていないのが現状です。

また、この結果をみると85%の人が毎月10万以上を貯金しているが1000万もためれない人が45%もいます。

医師の対象年齢は不明であり単純比較はできませんが、一般人の対象年齢は20代12%、30代が48%、40代が40%と比較的若年対象であり、年齢的な差とは別要因があるかもしれません。

ここからは推測の域ではありますが、お金を貯めてはいるが車や旅行などで使ってしまう傾向にあり結果的に貯めれていないのかもしれないですね。

お金を貯める人の特徴

ここでまず注目したいのがお金を貯めている一般人の貯金割合です。収入は医師よりもはるかに少ないのに、その少ない中で約半数が収入の10~30%を貯金に回しています。(30%に至っては30~50%と半分近くを貯金に)

医師が同様のことをすると、平均年収(1500万)程度なら20%で20万程度、30%なら25万程度は貯金に回せることになります。

生活必需品が年収によって極端に変わるわけではないので一般の人に比べれば貯金割合が大きくなってもそれによって生活の質が極端に下がる可能性は低いです。そのため、この割合・金額が基本的に苦痛になる可能性は一般の人に比べれば低いはずです。

もし、急激に苦しくなるようなら原因となる無駄な支出があります。例えば車を高級車にしていたり、外食頻度が多い(高いところばかり行っている)、住んでいる家の質が高い(家賃が高いところに住んでいる)ことが要因としてあります。

1000万貯金できた人へのアンケートで貯金できた成功要因ベスト5には以下の項目が挙げられています。

  1. 貯金用口座をわけているため
  2. 給料から先取貯金をしているため
  3. 家計簿(アプリ)をつけているため
  4. 1日に使うお金を制限しているため
  5. 転職・仕事(給与)を増やしているため

これをみますと1位と2位では一定の額を貯金できるようにしています。やはり、お金があると人は娯楽などに使ってしまうため別口座にするなどして簡単に手をだせないようにしてしまうのがいいでしょう。その上で残ったお金で支出をやりくりする。まさに「収入-貯金=支出」を意識するのが大事です。また、別記事にも記載してますように家計簿をつけていくのもありですね。

そうすれば医師であれば5年もあれば1000万貯めることはできるはずです。

 

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